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沈黙の傍にしゃがみこんで。
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2月28日、水曜日。





遥か遠き日の、

ご要望どおり。





富士山の。

フジサンの。

藤さんの。










壮大な

ドリームファンタジー、



パート9。


















彼は。

見知らぬ家に

いました。




いつのまに

ここに来たのか。




そんな無駄なことを

考える暇もなく。










事態はさらに

異常なことに

なっていくわけです。

























彼は

座敷、かどうかは

わからんけど。


畳の部屋におりました。










部屋の中央に

陣取っている

見知らぬ人々を、




ちょうど

見守るようなかたちで。










座敷的な部屋の

隅っこに

居場所無さ気に

座っていました。


正座していました。













中央にいる集団を

よく見ると。



真ん中には

布団が敷いてあるようです。










そして

布団には

誰かが寝ています。












そして。



布団を

取り囲むように

座っている人々は。











何故か。





異様に暗いのです。






彼は

直感しました。










お腹すいた…⇔パート10に続く(・∀・)

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2月28日、水曜日。





遥か遠き日の、

ご要望どおり。





富士山の。

フジサンの。

藤さんの。










壮大な

ドリームファンタジー、



パート8。

















倒れた男が1人。




死にそうな面を

晒しながら


彼に

言ったわけです。










「ぉ、俺のことはいい…」

「お前は……」

「…お前だけでも、」

「に…逃げてくれッ」


「お前、だけでも、」


「生き残ってくれ…!!!」













彼は

溢れでる涙を

堪えることもできず、


「…わかった……」

「すまんッッ!!」




こう言って

また走り出したのです。










なんという

つらい別れでしょうか。


一体いつのまに

友情が芽生えたと

いうのでしょうか。





かくして。

彼は

この男を、見捨てて。




走り続けたのです。



































彼は。

見知らぬ家に、

いました。









今日中に連載終わらせます⇔パート9に続く(・∀・)


2月28日、水曜日。





遥か遠き日の、

ご要望どおり。





富士山の。

フジサンの。

藤さんの。










壮大な

ドリームファンタジー、



パート7。
















彼は

がんばりました。

もう

三十路まっしぐらだというのに。

頑張って

走りました。










そして、ついに。











倒れてしまったのです。



















彼の

隣を走っていた

全く知らない

見たこともない

正真正銘 赤の他人の

興味すら抱かせないような




男が。











倒れてしまったのです。













男は彼に

言いました。












今にも

死にそうな

面を

晒しながら。






この妙な連載、いつになったら終わりますか⇔パート8に続く(・∀・)


2月24日、土曜日。





遥か遠き日の、

ご要望どおり。





富士山の。

フジサンの。

藤さんの。










壮大な

ドリームファンタジー、



パート6。














部屋の中から。

出血多量男なるものが

現れたわけですが。















そうして。

出血多量のまま

息絶えたわけですが。















そうすると。

当然の如く

パニックになるわけでして。












例によって。

その場は

大混乱状態に。















それはもう。

YOU,パニックになっちゃえヨ。


的なノリでして。







パニックパニック

大パニックで






パニックもパニック。

石油危機が

なんだって言うんだ、

オイルショックなんて

片仮名で

カッコ良さ気に

言ってる暇なんてあったら

その

トイレットペーパー

寄越しなさい、





というくらい

凄まじいほどの

パニックに。


陥ったのです。

















その場にいた、


老人も。

若い人も。

男も。

女も。


全員が。一目散に。

蜘蛛の子を散らすように。















走って走って

逃げてった。















ということです。








そして。

例に漏れず。


30代であり、

既婚者であり、

一児の父であり、

愛妻家であり、

親バカである




彼も。









一生懸命

走ったみたいです。
















集中力ゼロの危機⇔パート7に続く(・∀・)

2月21日、水曜日。





遥か遠き日の、

ご要望どおり。





富士山の。

フジサンの。

藤さんの。










壮大な

ドリームファンタジー、



パート5。














そんな風に。

彼は

チャラチャラした若造

及び

チャラチャラ男B

によって。





放置プレイ。




を、

くらったわけですが。











数分後。










部屋の中から。



生意気なガキ

vs

チャラチャラ族



で、

白熱した戦いが

起こっている。



であろう

部屋の中から。










凄まじい音が。

聞こえたんです。











パンッ!!!














って。これ。まさか。

銃声かよ。







もはや

最愛の妻の

存在さえ忘れていた

彼は



自らの

頭の中で



ツッコミをいれました。










そんな。

銃声的な音声が。

何度か

耳にはいりまして。










なんと。

部屋の中から。










部屋の中から。例の。




チャラチャラ男、

登場。










しかし。

男は、何か違っていました。


部屋に入る前。

そして今、部屋から

這うようにして

出てきている姿。




何かが違いました。


劇的に変化していました。







劇的Before After

もビックリの

変わりようでした。






















全身 真っ赤な色をしていました。
















要するに。


出血多量状態でした。








お腹すいた。。⇔パート6に続く(・∀・)
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